人の役に立つ画家であるために

2024年01月30日

私は、生まれつき難聴で、絵を描くことが小さいころからの唯一の特技です。これまでの職業は、銀行員、整体員です。それぞれの経験を活かしながら、現在「画家」として活動をしてきています。そして、人の役に立つ画家であるために、日々学び、有言実行を増やしている最中です。


絵でできることはある


私にとって絵は、自由と癒し、そして心を豊かにしてくれるものと思っております。美術大学や専門には、通ったことがありません。趣味で、絵画をみたり、いろんな画家の絵をみたりなど、正直浅めな感じです。

なので、深く語ることは苦手です。それでも、絵は自分の好きを大事にし、どんな絵を好きになってもいいという自由があると感じています。

絵は、なくてはならないものです。絵画だけでなく、ゲームやアニメも絵がありますよね。その絵が好きなら、日々の生活のなかでの楽しみが増え、心が満たされる。

好きな絵はありますか?その絵をみて、かっこいい、かわいいなど思いながら、なんだか心がわくわくしてきませんか。私は、こういう感じが好きなので、絵はいいなと思っています。

絵で、できることはあると信じられるのです。そして、私も私の絵を描き、力になれたら、とても嬉しいことだと思いながら描いています。


どんな人の役に立つのか

どんな悩みに絵は、人の役にたつのかを考えてみました。

・壁の空白を埋めたいとき
・空間を良くしたいとき
・日々の日常に美意識を高めたいとき
・自分の愛を確かめるために
・理想をカタチにしたいとき
・家族の絆を深めるために
・大切な思い出をカタチにしたいとき
・癒されたい元気になりたいとき
・ずっと輝いていたいとき
・自分を高めるために

たくさん出てきました。もっとあるかもしれません。どんな理由でも、絵でこれらの悩みを解決したり、サポートすることができたらと、私は思っております。



単なるで絵ではなく
意味を持って描くことで役に立つ


私の好きなように描く・・・ということは正直苦手です。誰かのためにこんな絵があったら癒されるのかな、元気になれるかな、部屋が少しでも明るくなれるかな、とにかく絵を買う人のことを想像しながら、大好きな犬や花、風景を描いています。


人の役に立つ画家であるために・・・


絵の技術向上のためには、ひたすら描く、世界の画家のSNSを見て学ぶ、本や画材から特性を知る。


人を知るために、SNSや雑誌、実際に人と出会う場所にいく、映画やドラマを見る、本で言葉使いやマナーを学ぶ。頭で理解するだけでなく、心でも感じられるように、素直であるように、私は人を知りたいです。

お客様とのコミュニケーションは、LINEやメールでの対応なので、力をいれているところでもあります。


これまで経験してきた銀行員からは、お金の大切さを身につける。整体員からは、自分の体のケア向上につなげていくことで、日々の経営や健康管理に力になっている。


私は、聴覚障害を持っています。聞き取りが苦手です。電話対応もできません。支えられてばかりです。それでも、人の役に立つことで、生きがいの一つになっています。


SNSもスマホも便利で、お客様と連絡を取り、絵を届けられるこの時代に、ものすごく助けられています。


アトリエ ペロロは、2024年で8年目を迎えますが、ようやっと私の描いていく道がしっかり見えてきたのです。時間がかかりましたが、ここまでやってこられたのは、お客様の応援、家族の支援、それだけでなく見えない所でも支えてもらえたからこそと感じております。


ありがとうございます。とても、幸せです!


これまで、オーダーいただいていきた一枚一枚の絵も、支えとなっているかな。そうだといいな。みんな、幸せな日々を送っているかな。

思い出の一枚「好きなおやつはお肉!」いただきもののジャーキーをあげるときです。クリっとしたお目目に、ぷりっとした舌。もうすべてが可愛らしいかったなあ。好きなもの食べられるって、うまうま幸せよね。