どうなんだろう「犬」の呼び方

2024年01月08日

SNSで見かけるようになった「犬」の呼び方で意見をぶつかり合うコメントが、気になっていました。ホームページ、当店のSNSやLINE対応でも、呼び方に気を付けたいなとも思っています。


私もこれまで3回ほど犬を迎え入れ、ともに過ごしてきました。今思えば、「犬」と呼ぶのも、少し抵抗がある気もする・・・。きっと、家族だからと思うんだな。


犬というよりも、「わんこいるよ」とよく話します。


あ、ふと「猫」のことも考えてみたら、こっちは「ねこちゃん」という方が多いかも。ちょっと気づいたんだけど、「いぬちゃん」って、言いにくい!だから、「わんこ」や「わんこちゃん」と言うのも、ひとつの理由になると思います。



数え方は、「匹」。これはこのままで大丈夫。たまに、1わんこ2わんこ・・・と話していたことがあったけれど、どちらでも好きな方でいいと思っています。


「ペット」という言葉も、気になるワードでもある。ニュースでペットの話題があると、「ペット」で呼ぶのはよくないよね?と意見のぶつかりがでてくるところを見かけたことがある。


どうなんだろう?

「ペット」を調べてみた。


国語辞典では、「可愛がって飼う動物」、ウィキペディアでは、「愛玩を目的として飼育される動物である」と書かれていました。どちらも、同じような意味ですが、ウィキペディアの方は、堅苦しい感じがしますね。


さらに「愛玩」を調べてみると、「大切にし、かわいがること」と書いてあります。
おそらく、この「玩」が、おもちゃじゃんと思うから、あまりいい印象にみえない・・・。


まあ、それでも、大切にかわいがることが一番の意味なのでしょう。私は、辞書の意味の方が、柔らかくシンプルで優しい感じがあるところが好きです。



最後に思うのは、「犬」も「わんこ」も、「ペット」も、みんな「可愛がる」大切な存在であること。どの呼び方でも、そこに愛はしっかりあると改めて思いました。また、それでも抵抗があるという人もいると思うので、一人一人の飼い主様と向き合って、対応していきます。